2020年7月22日水曜日

讃岐から美味しい米が届きます

会員の皆さんに販売している讃岐米のご紹介

讃岐から美味しい米が届佐々木和則さんの米づくりの話し

 米作りの楽しみは、「美味しい」と言って食べて貰えることよの。たいして儲からんがの米作りは。今年も田植えは5月5日に終えた。それからの4日間は毎日6時に池の口開けて、田に水を流す。それからは水やりは10日に1回くらいかの、苗が根付いたっちゅうことを確認すると、ひと安心じゃ。例年だと7月25日ごろ穂が出る。7月末には穂が揃い、8月25日ころ稲刈りじゃ。美味しい米を作るには、穂が出る2週間ほど前に、菜種油のカスをな、入れるんじゃ、有機肥料よ。これで美味しくなるんじゃ。それに6・7・8月が晴天で暑い日が続くと、美味しい米が出来る。近所では高齢化が進み米作りを止める人も多い。
 今年はコロナで毎年田植えに戻って来る若者がよその県から戻れなくて困っている家が多い。俺が田植えをしてやった。うちのコメを使ってくれているレストランからの注文もコロナで減っている。米が売れなくて困っている。今年で俺も70歳になるが、米作りはまだまだやれる、もっと美味しいと言ってもらえるような米を作るよ。

※和則さんは佐々木公一さんの弟さんです。米作りの話を電話インタビューしてくださったのは佐々木節子さんです。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

味噌作り~2月3日(土)

    「やってみたかったの」「貰った手作り味噌が美味しかったから自分で作りたかったので」と豆が煮える間の皆さんの声。この日のお昼はロールサンドを作りしました。  卵サンド・バナナサンド・ポテトサンドとラップで巻いた3種類のサンドイッチを恵方巻きのようにして召し上がる方もいて「今...