2023年11月16日木曜日

郷土の森写真展 7月26日(水)

 



 郷土の森の草花を撮り続けていたカメラマン田村智久さんの特別展「花の森八景」を鑑賞しに郷土の森博物館に出かけました。当日は猛暑となりましたが、館内は空調が効いていて空いていてゆっくりと鑑賞できました。田村さんの撮られた草花は、色鮮やかでみずみずしさが伝わってくるように感じました。
 郷土の森博物館の常設展示コーナーもそれぞれのペースで見学しました。新設されたコスプレコーナーにあった「わらぞうり」に小学生2人が不思議な顔をしていると、「私、履き方知ってるわよ」とKさんが履き方を教えて下さり、実際に履いてみたり、モンペとエプロンでコスプレする会員さんに大笑いしたり、クイズコーナーに熱中して先に進まないグループがいたり、広い展示室でゆっくり楽しむことができました。
 鑑賞後は博物館前のテラスが日影になっていて風も心地よく周りの緑を眺めながらのお茶タイム、歓談タイムとなり初対面の方々も和やかに交流されていました。今回は夏休みということもあり、小学4年生の2名が参加しクイズコーナーやコスプレを楽しんでいる姿が微笑ましく感じられました。

わの会畑の出来事 ~夏編

 




 猛暑と雨不足にNさんは気が気でない毎日でした。2日に1回(時には毎日)は栄町のご自宅から電動2輪の愛車を駆ってわの会畑に通って来てお世話をしてくださいました。

 春からの収穫物を振り返ると「のらぼう」「絹さや」「インゲン」「じゃが芋」「玉ネギ」「ブロッコリー」「ミニトマト」「空芯菜」「大葉」「ゴーヤ」と多種類に及びます。「ゴーヤ」は棚を作り、ツルを誘導しなければならなりません。Tさんの協力も得て杭を立てたりネットを掛けたりと準備が大変ですがゴーヤのツルがあちこちに這い出し葉が茂るようになると一安心です。

 Nさんが1番に気にされているのが「スイカ」です。今年もいろいろと工夫されて見事に大きくなりました。8月22日のお弁当DAYにはデザートとして皆さんにお配りして「嬉しい~」とどなたもニッコリ大好評でした。他の野菜もミニデイのサラダやお弁当DAYの付け合わせにと活躍してくれました。







Mさんの梅 6月1日とミニデイ 6月20日

 梅干し作りをしたいと、小散歩の時に拾い集めたりしましたが思ったほどには集まらず「どうしたものか」と思っていたところにMさん宅に行っているヘルパーさんから「家の梅の実を取って良いって!」と朗報が舞い込んで来ました。大型台風が近づいているから実が落ちないうちに取りに行きましょうと6月1日に会員さん数名と事務所スタッフが駆けつけて梅の実取りをしました。高い所は脚立をお借りして取り、更に2階ベランダから身を乗り出して取りと1本の梅の木の実を残らず頂いて持ち帰りました。

 洗いー選別―塩漬けー梅酢が上がっても、かびないか毎日冷や冷やでしたが無事に6月20日のミニデイでは皆さんで赤じそ漬けに取り組む事が出来ました。

B棟事務の周りの日当たりの良い場所で3日間干して完成したのが7月11日でした。無農薬・無添加の貴重な梅干しです。お弁当DAYに活用されています。

「梅干し作りは初めて」「ジップロックで作れるなんて‼」「赤じそって揉んで梅酢を入れるのね、そのまま入れれば良いと思った」等々ミニデイ参加者からは感想が沢山出ました。


2023年9月14日木曜日

第27回わの会会員総会~7月4日


 


7月4日(火)に府中自立支援ネットワークわの会の総会が住吉文化センター講堂で開かれました。参加者総数26名、委任状72通で総会成立となり、総会での審議は全て承認可決されました。

 会員の皆さんから「多くの行事が行われていて楽しい」「弁当DAYは栄養のバランスがよく値段も魅力的!」「友人に対しネットワークわの会への加入を勧めていきたい」との積極的な意見が出されました。

 総会後、わの会コーラスによる「ピクニック」「野ばら」「サザエさん」「花のメルヘン」の発表、新しい試みとして身体を動かす“輪投げ大会”“ボッチャ体験”“握力検定”を行い大いに盛り上がりました。

 さらに新運営委員長である秋林さんによるハーモニカ独奏「黒田節」、ハーモニカ伴奏で「夏の思い出」をみんなで歌いました。最後は全員で「七夕」の合唱で終わりました。総会議長の飯野久子さんから「皆さんからの発言がたくさん出て良い総会でした」の感想を頂きました。出席された方、委任状をお送りくださった方ありがとうございました。


小散歩 探歩々会 国分寺お鷹の道を歩く~6月28日


  何時もの小散歩とは趣向を変えて、公共の交通機関を利用して少し遠くへ出かけようと「国分寺お鷹の道探歩々会」を企画しました。

府中駅北口バス乗り場に集合する人と、中河原駅前からちゅうバスに乗る人、現地に自転車で参加する人と様々なルートでお鷹の道“真姿の池”に集まりました。

 国分寺市のこの辺は昔ながらの蔵のあるお宅も点在し、天を衝くような大けやきや涼しげな竹林もあり歩くにはもってこいな地域でした(暑くなければ)お鷹の道の先の“おたカフェ”を目当てに頑張って歩きました。

 カフェでは皆さんそれぞれお好みの物をオーダーしてゆっくりとご歓談されていました。次回の探歩々会で行ってみたい場所のご要望があればお寄せ下さい。


ミュージックボール~6月10日


 ルミエール府中コンベンションホール飛鳥A/Bにて開催されました。子どもも大人も障がいのあるなしも関係なく会場の皆で作るコンサートミュージックボールが府中で初開催されました。

 Waiwaiフェスタでお馴染みの各団体・個人による歌や演奏で大いに盛り上がりました。ニューミュージックからアニメソング、ハードロックも飛び出して、観客の皆さんのリズムをとる身体が揺れに揺れて楽しそうなこと‼時折り入る司会者の語りにも大爆笑の場面もありました。

 わの会コーラスメンバーもずらりと並び「ピクニック」「野薔薇」「サザエさん」

「花のメルヘン」を披露してアンコールで歌った「ピクニック」では会場が一体となっての合唱となりました。


アートな時間と空間を楽しむ~5月29日

 「絵を描く会」講師の竹田先生の個展@ギャラリー国立を観に行きました。花をモチーフした小作品から「素焼きの人5選」をはじめとした横長の大型作品などを思い思いに鑑賞。竹田先生から「絵は人の作品をまねるのではなく自由に描くことが大切」「会員さんの最近の作品は、描きたい対象物が大きく描かれている、色彩の組み合わせが独特で良い」などのコメントもあり大きな励みになりました。


語る会「府中の街ここが不便」~5月17日



 視覚障害の方、二本杖利用の方に日常生活の中での不便さをお話ししてもらいました。この日はスタッフ含めて6名での語る会となり、点字ブロック・誰でもトイレ・ちゅうバス・府中北口バス乗り場の不便さなどお話は多岐にわたりました。

💛点字ブロック
視覚障害者にとっては絶対に必要な物だが市内の道路や施設を含めて敷設されているのは10%ぐらい。
車椅子や押し車を利用している人にとっては滑ってしまったり、凸と凹の間にタイヤが入ってしまったりという事もある。
現在の点字ブロックの間隔を3センチにするとかのやり方もあるが現状を変えるのは難しい。

💚買い物
伊勢丹が撤退して紳士物を買う店が無い。新しい施設は若者志向。食べる所もフードコートみたいな店ばかりで、お金を落としたいと思ってもその気になれない。

💜誰でもトイレ
二本杖で歩行しているが、誰でもトイレの扉を開閉させることが大変だ。

💙バリアフリー
歩道と車道の段差が無いと車椅子利用には便利だが、視覚障害者には危険がある。歩いていて気が付かないで車道に出ていた事がある。全ての障害に対応する街は難しいのか?

💛北口ロータリー
タクシー以外の車で乗り降りしようとしても場所が無い。ロータリーを横断するには2階に上がり駅中を通らないとならなくて不便。
バスの降車場所がずれていると視覚障がい者にとっては困る。運転手がアナウンスして欲しいとバス会社に要望した。

💚ちゅうバス
ちゅうバスの乗り場にベンチが欲しい。
ちゅうバスは地域の障害者の方々に利用して貰うという事で始まったと思うが現在は通勤に

2023年9月12日火曜日

梅にひばりに木はけやきから府中郷土かるたより


 梅の季節ですね。今年はネットワークわの会でも「梅仕事」に挑戦することにしました。5月24日の小散歩は“梅拾い散歩”になりました。

「これで梅干し作ればお弁当 DAYに入れられるわね」

「腰が痛くて今日の小散歩はやめにしようと思ったけど梅干しの為と思ってきたのよ」

皆さん意欲的です。「ここに落ちているわよ~」と声掛けあい、拾い集めました。ズボンのポケットが垂れ下がる程集めている方もいました。青い大きな梅は氷砂糖と瓶に入れて梅ジュースにすることにしました。少し熟れた小さい梅は梅漬け(梅干し)にしました。

第4回ウエスの会~5月29日



 活動開始から4回を重ねたウエスの会の様子をお伝えします。古タオルをハサミで切り、個包装した作品が出来上がりました。折り紙がオシャレですね~欲しい方に差し上げています(カンパ50円以上)

 あっという間に5~6個が各家庭に旅立って行きました。タオルを切ったり、袋に入れたりしながらのおしゃべりも盛り上がります。戦中派の方々の生まれ故郷を後にしての上京ばなしは笑いあり涙ありで、思わず手が止まってしまいます。

 4回目の5月29日は「絵を描く会」講師の竹田征三先生の個展を国立市のある画廊に見学に出かけました。


ミニディ 山手線駅の駅名あてクイズ~5月16日 


 3年振りにネットワークわの会の行事に参加された八田さんは電動車椅子に乗っての登場でした。懐かしい女性陣に囲まれて相変わらずのトーク炸裂でした。3年間のコロナ禍を過ぎて、ネットワークわの会にお顔を出して下さる方も増えていて嬉しいですね。

この日は山手線駅の駅名当てクイズをしたのですが皆さんが次々と当てていき、スタッフは紙に書き出すのにおおわらわでした。駅の数ご存知ですか?30です。
 
 牛丼ランチを食べた後は歌の時間です。「茶摘み」「夏の思い出」「鯉のぼり」「高原列車は行く」「憧れのハワイ航路」等々を歌いました。参加者の中込正信さんから「茶摘みの歌の発祥地は京都宇治の田原というところで“摘まにゃ田原の茶にならぬ”だったのですが、この歌が全国に広まって当時の文部省が“日本の茶にならぬ”にしたそうですよ」と教えて下さいました。楽しく・美味しく・懐かしい・そして時々物知りにもなれるミニデイです。


 

小散歩 大東京卸売りセンター~4月24日




 卸売りセンターは少し前のイメージが変わり、一般のお客様が増えているらしい。テレビにも出ている。と会員の皆様の話題にのぼっていました。この日はランチを食べることを目的にして集合しました。 1号通路の休憩所に陣取り、早速お店の探検に出かけます。ラーメン、海鮮丼、台湾料理、ローストビーフ等々各自注文してテーブルに運ばれて来るのを待ちます。一つ一つの皿や丼に皆さんの目が集中します。

 「今日はウニとイクラを狙って来たの」「このマグロ丼この値段で安い、美味しい」「私は肉!」「ビール飲んでもいいかな?」等々賑やかに喫食です。
 秋林さんの「う~ん余は満足じゃ‼」の一言に皆さん大笑いとなりました。
 食べ終わって場内巡りをしました。皆で一緒に歩かないと迷子になりそうです。「又ランチを食べに来たい」のリクエストも出ました。季節を替えて実施したいと思います。


 

2023年6月8日木曜日

4月のミニデイは大賑わい~ 4月18日(水) 

 

 この日の献立は具だくさんの焼きそばと海鮮お好み焼き、トマトのマリネ風サラダ、かぶの葉の胡麻和え、かぶの葉と豆腐・油揚げの味噌汁。

 皆さんの食欲について行くのにホットプレートも大活躍です。フライパンも駆使して焼きました。お腹も落ち着くと歓談タイム、今日初めて顔を合わせたという会員さん同士でお話が弾みます。昔懐かしい歌も飛び出して盛り上がります。

食事の後は二つのテーブルに分かれてトランプ大会です。ババ抜きじじ抜きのあとは「神経衰弱」が始まりました。初めはルールが?の方もいましたが慣れるにしたがい目がらんらん、遠くのカードを身を乗り出してめくったりと皆さんゲームに夢中です。

「あー!」「やった!」「覚えていたと思ったのに~」の叫びと大きな笑い声にといつにない賑やかさでした。最後に今日の感想や次回のリクエストをお聞きしました。





小散歩 国立市大学通り~3月29日

  小散歩は3年前の3月下旬に府中公園に桜を観に行ったのが始まりでした。あれから3年、コロナ感染の影響も少なくなって来た今日この頃、ついに近隣では有名な国立の大学通りへ車を3台連ねてのお花見に繰り出しました。先週のさくら祭りが雨で中止になったこともあり天気が心配でしたが春らしい陽気になりました。

 最初は国立市役所近くの公園に行きました。桜の大木が取り囲みハラハラと花びらを舞散らしているもいない公園にブルーシートを敷き、みたらし団子でお茶を一服してお花見気分を満喫しました。マイカメラを持参の方もいて「瘦せて見えるように撮ってね」のリクエストにスタッフの古田さんはアレコレと角度を変えてのカメラマン振りでした。出来栄えは?帰路は車窓から大学通りの桜、山吹、柳の新緑と“春爛漫”をたっぷりと味わうことが出来た小散歩でした。

【参加者の声】

まなこの底に焼き付くような桜だった~今夜の夢に出てきそう(Aさん)

桜は時期が来ると見るけど、こうやってゆっくりと眺めることないものね。(Yさん)

2023年4月27日木曜日

お弁当DAY特集

 

 毎月2回第2と第4火曜日に昼ご飯のお弁当を作り配達しています。コロナで外出もままならないという一人暮らしの会員の皆様に「せめてお昼にお弁当を届けましょう」の声をきっかけにしてボランテイアの皆さんが昨年の3月から始めて約1年がたちました。

  35年栄養士として働いた方、障害者施設で調理師をした方と心強いお二人を中心に他のメンバーが加わります。毎回献立会議をしています。買い出しは矢崎町の大東京卸センターや角上魚類です。

 調理の当日は野菜の切り方・調味料の量を伝え合う声が飛び交い騒然となる時もありますが、そこはきごころの知れている仲間同士、最後は見事な仕上がりとなります。出来立てのお弁当を積み込んで配達車がスタートします。

始めるに際して「食品衛生管理者」の資格を取りました。また保健所にも出向き衛生管理については説明を受けたりしました。一年間続けてこられたのも皆さんからの「美味しい」の一言が励みになりました。また四季折々に野菜を無償で提供して下さるAさんの応援も頼もしい力になっています。胃に優しく・舌に優しく・お財布に優しいの「わの会弁当」これからも続けていけたらと思っています。(写真のキャベツはわの会畑でAさんが育てました)

 作っていて楽しいです。皆でわいわい「あーせい、こーせい」と言いながらね。コロナで家の中に閉じ込められるよりいいですよ。「おいしー」と喜んでもらえて何よりです。






 楽しみに待っていてくれるのが嬉しい、こんな物が食べたいなんてリクエストをもらえると嬉しいです。私が人さまにしてあげられる事は食事作りだけだから。
亡くなった主人や母と一緒に活動していた人たちに食べてもらえていると思うと今でも主人の世話をしているような気持ちにもなれるの。


 買い物行ったり、調理の手順考えて進めたりとボケ防止になってるかな。







やはり食べてくれている人の「美味しいです」が嬉しいです新しい事業計画のあしがかりになってるのかなと思ったりしています。

楽しくやっています!
【喫食される皆さんのお声をお伝えします!】
★天ぷら美味しかった、一人では揚げ物しないからね。お腹すかして待ってるのよ。
★弁当も美味しいが配達してくれる人との触れ合いが癒される気持ちになる。
★野菜が多くて良いですね。毎回楽しみにしています。
★お弁当に支えられて毎日頑張っています。
★バランスの取れた料理で満足してます。
★お弁当容器が深い方が、おかずが入れやすいのではないかしら?
★おかずが硬い時は、固いなりに柔らかいときは柔らかいなりによく嚙んで美味しく頂いていますよ。毎回楽しみです。
★初めはちょっとと思っていたが最近はバラエティーに富んでいて味も良い







 



小散歩 くにたち郷土文化館~2023年2月15日


 この日は風が強く吹いていましたが、館内は暖かく展示をゆっくりと見て回りました。小鳥のはく製などをみながら行くとカラスの巣がありました。話には聞いていましたが針金のハンガーを何本も使っていて驚かされました。
この日は特別展「昔のくらし展」が開催されていました。氷を入れて使う冷蔵庫やタライに洗濯板、火鉢、初期の炊飯器やテレビを見て「うちにもあった」「私も箱膳使ってた子どもの頃」「このラジオ懐かしいな」など口々に感想が出てきました。


 

小散歩 府中市郷土の森・蠟梅祭り~2023年1月25日


 寒くてもでかけよう!
 東京の天気が日中でも気温が4度予報の日でした。本当に4度でした。冬のキリッとした空気のした寒さをものともしない強者たちが正門前に結集しました。今回は初参加の会員さんがいらしたので簡単に自己紹介をしました。さあ蠟梅の丘まで散歩です。真っ青な空に黄色い花が良く映えて蠟梅は今が盛りです。近づくとほのかに香りがしてきます。
“蠟梅は梅と名前がついていますがバラ科ではありません…”などの説明文を見てふむふむとうなずく方や携帯電話で写真を撮る方と思い思いに鑑賞しました。
 おなじみの“やすらぎ亭”まで歩きお茶タイムです。今回は全員の方が完歩されました。初参加の方から「歩いて熱いお茶が飲めるなんてわの会はいいね!
歩いている時も皆さん元気があるね」と感想を頂きました。

2023年3月31日金曜日

年末おたのしみ会~12月21日





体操 体操座って出来る体操ということで会員の今井幸子さんが口腔体操を教えてくださりやってみました。「誤嚥性肺炎の予防になりますよ」の説明もありました。

ランチタイム 隣りの料理講習室で準備したチキンライス・海老フライ・ポテトサラダ・かぼちゃのいとこ煮(冬至の前日)牛乳寒天と盛り沢山でした。

お正月飾り作り 松ぼっくりを発泡スチロールの上に載せて水引、爪楊枝の旗などを配置していきます。個性豊かなお飾りが完成です。皆さんの集中力が凄かったです。

ビンゴゲーム 数字が読み上げられると「あった」「あっ無い」と口々に賑やかな声が揚りました。

今年の一文字もしくは来年の希望 整 笑 舞 海 家 夢 好 淋 光 終活 筋 柔 体・足 わの会 楽 それぞれに字に込めた思いを語り合う場になりました。

WAIWAIフェスティバル~12月10日・11日


ハートtoハートコンサート

 わの会コーラスは、12月10日(土)バルトホールでトップバッターとして「ピクニック」「よろこびの歌」「サンタクロースがやってくる」3曲を村口先生のキーボード、志鎌さんのギター伴奏あわせて15名で合唱しました。

 「よろこびの歌」では第1コーラスをドイツ語で歌い大きな拍手をいただきました。「ドイツ語はちょっと心配」と不安気な参加者もいて控室では緊張した雰囲気もありましたが、ステージでは堂々と日頃の練習成果を発揮。「大きな声が出ていました」と村口先生から評価いただき達成感のある発表でした。

作品展示

 12月10日(土)と11日(日)、ル・シーニュ6階の会場で開催されました。「水彩画の色合いがきれい」「Tシャツ、布バックの藍染め模様がおもしろい」「折り紙の宝箱、設計図はあるのかしら?」など来場者の声があり好評でした。「絵を描く会」「集いの場」で制作した作品が府中市民に披露でき今後の大きな励みになりました。

 作品づくりでご指導くださった竹田先生、ボランティアのみなさん、そして作品の出品に協力いただいた会員のみなさん、ありがとうございました。



凧あげたこ焼きパーティー~1月9日




 1月9日 微風快晴の成人の日子育て語る会のメンバーの皆さんを中心に集まり凧あげタコ焼きパーティーをしました。 凧は半透明のビニールシート(厚手ゴミ袋)にマジックで絵を描きます。

始めは「う~ん」と考えていた子ども達も描き始めると夢中になって描いていました。タコの骨はバルサ材を両面テープでつけます。完成した凧を持って住吉文化センター横の広場に移動します。少しの風を受けただけで障子紙で作ったしっぽをゆらゆらさせてふわっと凧が揚ります。

嬉しくなって走り出す子ども達に「糸もっと出して‼」「あ~木の枝にぶつかる‼」と周りの大人たちの声掛けも熱が入ります。A棟多目的室では2台のたこ焼き機をフル回転して次々に焼きあげています。暖かい日となり、文化センター広場のベンチでランチタイムにしました。
 たこ焼き、おにぎり、牛乳寒天に会員さんからの差し入れの豆大福、ヤーコンの漬物を頂きながらのんびりおしゃべりを楽しみました。  この日は独楽・けん玉・カルタも用意しました。
カルタは「何十年振りかしら」と大人の方が夢中になっていました。「うちの子けん玉できるんだ~」と驚くお母さんや「凧揚げ、やった事無いので今日は良い経験できました」と感想を伝えて下さるお母さんもいました。新年幕開けの行事は20名の参加で無事終了でした。



2023年1月30日月曜日

フリーマーケットIN府中公園 チマチョゴリバザー 11月27日(日)



 今年も好天に恵まれたバザー日和となりました。ネットワークわの会の車が公園に到着すると例年になく準備している店が多く後れを取ったかな?と焦って準備を始めました。「品物を出した段ボールを机にして並べていくといいよ」「ハンガーラックに吊るす服は大物にするね」「釣り銭の準備はオッケー」等元気な声が飛び交って開店です。

 ネットワークわの会の人気商品“関谷農園野菜”を並べる始めると、お目の高いお客さんが続々と集まって来ます。差し入れは豚汁とおにぎりです。お昼ご飯を食べてさぁ~もうひと働きです。


第42回福祉まつり 10月16日

  会場が府中公園からけやき並木に変更され、4年振りに開かれました。ネットワークわの会の「コーラス教室」の皆さんが野外ステージで合唱を披露しました。“ピクニック” “秋” “さんぽ” “野に咲く花のように” 4曲を歌い上げ、観客の皆さんから盛大な拍手を頂きました。府中駅南口ペデストリアンデッキではテント販売に参加してチョコレートとさぬき米を販売しました。

◆わの会コーラス舞台発表 感想◆

 人前で歌うのは久々であったがわの会の皆さまといっしょに参加できて嬉しかったです。福祉のイベントを通じて普段体験できない手話の体験やウェルキャブ車両のような障害者向け特殊車両をみることが出来ました。何かのきっかけで自分にも出来ることがあるかな?と福祉まつりに参加して感じました。(J.Mさん)

入会してすぐでしたが みなさまお陰で緊張せず楽しく歌えました。人もかなり出ていて歴史あるお祭りに参加できて良い経験になりました。(C.Iさん)

~ありがとうの一日~ 人と人の繋がりを感じた一日となりました。午前中は初めての救命救急研修を受け、午後は初めてのリアル福祉まつりと人前でのコーラス発表。声をかけた知人友人がかけつけてきてくれて、生きていて良かったとお腹の底から思いました。当日までに皆さんと一生懸命折った折り紙の宝箱、さぬき米を詰めて下さった皆さんのささえ愛、目に焼きついています。ほっこりありがとうございました。(N.Iさん)

キーボードの隣りでドキドキしたけれど歌って楽しかったです。わの会のメンバーにも久しぶりに会って懐かしかったです。府中の福祉まつり42回と聞いて驚いた。続いていることがすごいこと。発端はどういうことだったのかしら?その辺が知りたい。(K.Kさん)

天気が良くて、いつもの福祉まつりよりお客さんが多かったね。舞台と客席が近くて、知っている人もすぐそばで手を振ってくれていて楽しめた感じ。(Y.Tさん)

4年振りの福祉まつりに参加出来て良かったです。コーラスは家族も見に来てくれた。音を外さないようにと一生懸命歌いました。孫はボッチャのコーナーで特別支援学校の友達に会ったりして福祉まつりならではの経験が出来た。ネットワークわの会のテント販売では会員さんの売り子さんがもっと居ても良かったのではないかと思いました。(S.Sさん)

久しぶりに人前で歌った。お客さんがいっぱいで、「オンソング」とは又別の雰囲気でしたね。(K.Sさん)

舞台に出るのは初めてで、恥ずかしかったが普段の生活では大声を出す事は無いので楽しく歌えて良かったです。(C.Fさん)

楽しかった。歌は4曲とも親しみやすい曲でとても良かったと思います。歌い終わり舞台を降りたら今井さんのお母さんが褒めてくれたのが嬉しかったです。(M.Oさん)

屋外で大勢の人の前で歌うのは初めてだったので緊張するかと思ったが、裏方仕事でバタバタしてしたせいか本番では思いのほか緊張することなく歌えました。大きな声で歌えて楽しかったです。(Fさん)

お客さんが沢山いて驚いた。(M.Tさん)

お客さんがいっぱいでしたね。楽しく歌えました。テント販売の方は周りのテントが少なくて寂しい感じでしたが、ゆっくりと見てもらえてかえって良かったかな?と思いました。(N.Aさん)

楽しく歌えました。皆さんも声が沢山出ていて、生き生きと歌ってましたね。(G.Fさん)

多くの観客の前で歌えて良かったです。(Y.Kさん)

手話で歌ってみたのだけど、手が痛かったから上手くできたかな?(N.Kさん)

福祉まつりの舞台で歌おうという話はずーっとあったのですが、なかなか府中公園開催の時は実現することがなく、コロナ感染拡大での休止期間もありでの今回の「わの会コーラス、メインステージに登場」には感慨深いものがあります。4曲はあっという間でした。欲を言えば後1曲やりたかったかな?(S.Sさん)

皆さん素敵な声でうたえました。観客から沢山の拍手を頂きとても良かったです。野外でのステージは初めて。通行中の人たちも足を止めて下さり、メンバーの皆さんのご家族やお友達もいらしたようで、楽しく歌えて良かったです。(M先生)

◆立ち寄ってくださった方の感想◆

*会場が変わったんだね。売る物が少ないのでは?あっチマチョゴリバザーじゃないのか

*コロナ前の福祉まつりではフランクフルトソーセージを売りまくった。今年の会場は色々な人が集まって来ていて良いのではないかな。トイレもあちこちにあって助かる。

*けやき並木の方は人が多くてゆっくりと見て回れなかったので南口ペデストリアンデッキの方がゆっくり買い物出来て良かったですね。

*「ネットワークわの会」の看板が目に入ったので寄って見た(りんりん利用者の家族の方)ばあちゃんにこのチョコレート買って行くわ。

◆テント販売に参加された会員さんの感想◆

*福祉まつり初めてでしたが、福祉に携わっている方達が頑張っている様子を見ることが出来て良かったです。わの会のチョコレートもお米も良く買っていただけて嬉しかったです。 事前に取り組んだ宝箱折も楽しかったです。短い時間でしたが良い経験でした。また何かお手伝いすることがあったら声かけてください。

*商売は難しいね~。でもほとんど売り切れて良かったね。


小散歩 秋の薔薇鑑賞会~神代植物公園 10月26日



 秋薔薇フェアーの神代植物公園に行きました。正門をくぐりヒマラヤ杉の下を歩き奥へ奥へと進んで行くと、パァーっと視界が開けます。青い空には小型飛行機が飛んでいます。薔薇園が広がる小路を辿ると様々な薔薇が咲いています。一つ一つに名前が付いています。

👱「ほら、あのイギリスの離婚した人・・なんて言ったっけ?」

😊「ダイアナ妃?」「そうそうこの薔薇はその人の名前よ」

😃「綺麗ね~いい匂い」

😊「君は花より美しいって誰かの歌にあったわよね」

😆「君は薔薇より美しいよ、確か布施明?」

 薔薇園を通り抜けて大きな東屋に到着します。この日は会員さんが作って来て下さったおにぎりでランチタイムになりました。沢山のおにぎりありがとうございました。

 温室にも入りました。睡蓮が咲く池があったり大きなバナナの木があったりジャングル気分も味わいました。ダリア園も見物して本日の小散歩は終了となりました。


味噌作り~2月3日(土)

    「やってみたかったの」「貰った手作り味噌が美味しかったから自分で作りたかったので」と豆が煮える間の皆さんの声。この日のお昼はロールサンドを作りしました。  卵サンド・バナナサンド・ポテトサンドとラップで巻いた3種類のサンドイッチを恵方巻きのようにして召し上がる方もいて「今...