ネットワークわの会の語る会に一年振りに参加された里中孝之さんと、会員ではないけど介護に関心があって話しをしてみたいという村上さんとお子さん(6歳)、わの会相談室のスタッフ武田さんの皆さんで始まりました。
「両親の介護した時は自分自身視覚障害があり自宅で介護するのは大変でした。
一番大事なことは情報です。知らないと損することが多々あります。」「皆さんも今のうちから調べておいた方がいいですよ。」と里中さんの体験をお話ししてくださいました。
又「親が亡くなって5年経ってから申し込んでいた2件の特養老人ホームから入居出来ますと、案内の電話がきて驚いた、5年待ちなんですね。驚いたというよりも腹が立ってしまいましたね。」というお話しもありました。
「母の介護をしている時の唯一の気分転換がラジオでした。今みたいにスマホの読み上げ機能などもなかったから、スマホのありがたみをとても感じる。スマホの無い時代の視覚障害者は大変だったでしょうね」
介護の話しだけでなく、コロナワクチンの話しやオリンピックの話し。学校のトイレから男子の立ち便器を無くしていく話しと様々な話しになりました。
初対面の皆さんでしたが、里中さんが持って来てくださったお土産から出身地の話しになり、一気に親しい雰囲気になり和気あいあいの中、終了でした。
スタッフからは「介護」の話し2回、3回と続けていきたいとお願いしました。
会員の皆さんも次回は参加したいという方、日程を「みんなでいこう」でお知らせしますのでぜひご参加ください。
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