毎月開かれている「老いを語る会」ですが今回は座って出来る体操をしました。体操の前に講師の今井幸子さんが18歳と81歳の違いは?のお話しして下さり皆さんから笑い声が上がります。「笑いは免疫力を高めるのよね」とMさん。「笑う時に使う筋肉は尿漏れ防止の筋肉と同じなのよね」とIさん。「1日千笑は無理でも3笑を目標にしたいですね」と講師の今井さんの言葉に皆さん頷いたところで体操開始です。
先ずは椅子の座り方から「背もたれに寄りかからないで、浅く腰掛けて下さい」の声掛けで肩甲骨を意識して両腕を動かします。ちょっとメキメキ気味の方もいらっしゃるようです。手のひらを前に出して手首を回す運動は昔のパチンコ?
足首ぐるぐるの体操、足指に沿ってのマッサージ等々楽しく体を動かしました。
「肝臓を温めると疲れがとれるので手のひらをこすって温めるたら隣の人の肝臓に当ててみて下さい」と講師の今井に言われて半信半疑でやってみるとあら不思議じんわりと脇腹辺りがいい気持ちになりました。皆さんも是非やってみてください。
30代スタッフから「皆さんが老いを感じた最初の出来事を聞かせてください」と直球質問が出ました。
「老眼鏡をかけるようになった時」
「足元の物を気付かずに蹴とばすようになった時」
「45歳で大病した後からかしら」
「股関節の手術をした後からかな~」
その後はお茶タイムしながらお互いに入院した時やリハビリ等の経験談が次々語られる場となりました。
*道路を暴走するのが18歳 逆走するのが81歳
*心がもろいのが18歳 骨がもろいのが81歳
*偏差値が気になるのが18歳 血糖値が気になるのが81歳
*まだ何も知らないのが18歳 もう何も覚えていないのが81歳
まだまだあります・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿