小散歩3回続けて館訪問(府中美術館、府中郷土の森博物館プラネタリウム)展示品を見る前に皆さんの関心は玄関に入ってすぐのお土産コーナーです。国立産蜂蜜、昔の国立駅を染めた手拭い等々を手に取ったりお買い上げになったりしてから大きなエレベーターで地下1階へ降りていきます。小動物や野鳥の剝製を見ながら奥へ進むと縄文時代の世界になります。
真っ先に目を引いたのが「立体型の土器パズル」10個のマグネットのピースで完成させるのですが、制限時間は120秒!時間オーバーすると電気が切れて、完成目前でもあえなく落下してしまいます。1人、2人、3人と集まり出して皆さん「あーでもない・こーでもない」と熱中されましたが「ピースが足りないんじゃないの?」で終了でした。
次のコーナーには明治・大正・昭和時代の生活用品が並びます。学校の机、椅子、ランドセルの展示には「懐かしい~」「机の上に蓋があって中に道具を入れたのよ」と皆さんの学び舎の話で盛り上がりました。「私の小学校時代は終戦の頃で、日本海からソ連がやって来るからと竹槍の訓練ばかり」と貴重なお話も聞かれました。
ひと回りしてお茶タイムです。「国分寺駅が下河原線で混むから私は学生の頃は国立駅に出ていたわね~」展示の写真や地図をきっかけに昔の話が皆さんから出てきます。係の方に「またいらして下さいね~」と優しく見送られて帰ってきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿