~ 彼岸花(曼珠沙華)を楽しんできました ~
障害者や高齢者、子どもなど社会的支援が必要な人が豊かに生きるためのさまざまな活動や、それを支援する人たちの輪を作り、広げています。公益財団法人東京都福祉保健財団の補助を受けています
2022年12月14日水曜日
小散歩 府中郷土の森 9月21日(水)
2022年11月4日金曜日
小散歩 くにたち郷土文化館 8月24日
小散歩3回続けて館訪問(府中美術館、府中郷土の森博物館プラネタリウム)展示品を見る前に皆さんの関心は玄関に入ってすぐのお土産コーナーです。国立産蜂蜜、昔の国立駅を染めた手拭い等々を手に取ったりお買い上げになったりしてから大きなエレベーターで地下1階へ降りていきます。小動物や野鳥の剝製を見ながら奥へ進むと縄文時代の世界になります。
真っ先に目を引いたのが「立体型の土器パズル」10個のマグネットのピースで完成させるのですが、制限時間は120秒!時間オーバーすると電気が切れて、完成目前でもあえなく落下してしまいます。1人、2人、3人と集まり出して皆さん「あーでもない・こーでもない」と熱中されましたが「ピースが足りないんじゃないの?」で終了でした。
次のコーナーには明治・大正・昭和時代の生活用品が並びます。学校の机、椅子、ランドセルの展示には「懐かしい~」「机の上に蓋があって中に道具を入れたのよ」と皆さんの学び舎の話で盛り上がりました。「私の小学校時代は終戦の頃で、日本海からソ連がやって来るからと竹槍の訓練ばかり」と貴重なお話も聞かれました。
ひと回りしてお茶タイムです。「国分寺駅が下河原線で混むから私は学生の頃は国立駅に出ていたわね~」展示の写真や地図をきっかけに昔の話が皆さんから出てきます。係の方に「またいらして下さいね~」と優しく見送られて帰ってきました。
藍染めやってみよう 8月19日(金)
昨年に引き続き2回目の藍染体験です。今年は3世代での参加の皆さんもいてA棟多目的室がグッと若い雰囲気になりました。 講師の山崎むつみさんが“うちわの骨を持って来てくださり障子紙で染め紙を作り、貼り付けてうちわ作りをしました。
小学生姉妹の染め紙がとても素敵な仕上がりになりました。「学校の自由研究にすれば」など周りのおば様たちから声が上がります。昨年の経験から今年は細かく染めたいと針と糸を駆使する方やスーパーボールを縛り付ける方など工夫がいっぱいの作品が出来上がりました.
アイスティーとクラッカー(ママレード・シーチキンのせ)で一休みして作品が乾くのを待ちます。駐車場でのスイカ割りも楽しみました。
「楽しかった!」「普段できない体験ができました」の感想が寄せられました。
スカイ(空)~スイカ
梅雨明けが例年より早かった今年の夏ですがその後は雨が多く不順な天候で、わの会畑部の直井さんはスイカ畑を眺めてはヤキモキする毎日でした。
「昨年は美味しくできたけど今年は駄目かも」と弱気になっていましたが、さとうわきこの「ばばばあちゃんとスイカのたね」(絵本です)のように発奮したスイカ達。なんと次々と実を付けてグングン育ち例年にない数が収穫出来ました。
穫れたスイカは弁当DAYボランティアの皆さんの喉を潤し、ネットワークわの会行事のおやつになもなり、大活躍でした。
空中栽培を試みていた直井さんがTVを観て真似をしたのがスカイスイカです。オクラ・ゴーヤ・里芋とまだまだ収穫は続きます。事務所に来られた際には畑を覗いてみて下さい。
ミニミニ夏祭り~7月18日(月・海の日)
暑さもピークとなったこの日はネットワークわの会初の「夏祭り・ミニ」が行われました。子育て語る会のメンバーさんを中心に呼びかけ、老いも若きも集まってお祭り気分を味わって楽しんでもらいましょうと企画しました。当日はボランティア皆さんが風船を飾り付けてくださり一気に祭りの雰囲気になりました。
☆綿あめ
綿あめの機械はりんりんさんからお借りした本格的な物ザラメを入れてスイッチを押すとふわふわと霞か雲かとばかり綿あめが飛び出してきます。割り箸片手にからめとるとほら出来上がりです。「自分で作れるよ、何回もできるよ!」の呼び込みの声が自転車置き場の奥から聞こえます。
☆魚釣り
【カクレクマノミ】【まんた】【マンボー】【しゃち】【イカ】【タコ】【タツノオトシゴ】等々スタッフが描いたかっこいいお魚がブルーシートの上にならびお日様にキラキラ光って海のようです。釣り竿は竹で出来ていてしなりも十分です。吊り上げて嬉しそうな子ども達です。
☆スーパーボールすくい
お祭り最大の賑わいコーナー。暑い日なので水に触れるのが気持ちよく何回もトライする姿が見られます。とても上手な小学生もいて掬い上げるカップが山盛りになるほどでした。
☆水鉄砲
地味な人気コーナーでした。ハマった子ども達は的を撃ち落とす快感に痺れていました。
☆ポップコーン
大きな鍋で大量生産でしたが、綺麗に弾けて美味しかったです。紙コップに盛り分けてくれたのは中学生男子です。
☆たこ焼
2台のたこ焼き機がフル稼働。参加者が増えたので1人8個の予定を7個に変更して目標300個を焼きました。タコの入ったたこ焼きとウインナーとチーズが入ったたこ焼きの2種類です。 「こんにゃく入りのたこ焼きも人気らしいよ」の声もありました。
☆折り紙
暑い日なので涼しい室内で折り紙も楽しみました。
※上記の絵は、夏祭りのために、スタッフの加藤さんが描きました!ステキですね。
◆参加した方の感想◆
今日は、本当に暑い中、沢山の準備をして頂きありがとうございました。子供もとても喜んでいました。帰ってから頂いたものを見返し、丁寧な細かい作業をして頂いたなぁと感謝しています。とても楽しかったですッ。(やんやんさん)
小散歩 郷土の森博物館プラネタリウム 7月13日
“天の川を観よう”のプラタリウム鑑賞に行きました。社会科見学の小学生のような気分です。ネットワークわの会の皆さん以外にはお客様は1人だけの貸切状態です。ドーム型の天井に映し出される天の川を見上げ、ソフトな声での説明を聞いていると~宇宙に漂うような気分です。88個って何の数? 答えは オリオン座、牡牛座等々の星座の数です。などの豆知識もお勉強しました。
雨も上がってきたので、郷土の森博物館を出て交通公園の蓮池まで足を伸ばすことにしました。東屋清流亭でお茶タイムしながら蓮の花鑑賞です。
ここでプラタリウムの感想をお聞きすると
★地味な感じ、前に見たときはもっとカラフルな感じがしたわ。
★府中の街の風景がぐるっと映ったけどここが○○ですとか場所の説明が欲しかったわ。
★椅子が変わったね。
★星座を考えた人って凄いですね。
2022年9月14日水曜日
老いを語る会~6月27日
毎月開かれている「老いを語る会」ですが今回は座って出来る体操をしました。体操の前に講師の今井幸子さんが18歳と81歳の違いは?のお話しして下さり皆さんから笑い声が上がります。「笑いは免疫力を高めるのよね」とMさん。「笑う時に使う筋肉は尿漏れ防止の筋肉と同じなのよね」とIさん。「1日千笑は無理でも3笑を目標にしたいですね」と講師の今井さんの言葉に皆さん頷いたところで体操開始です。
先ずは椅子の座り方から「背もたれに寄りかからないで、浅く腰掛けて下さい」の声掛けで肩甲骨を意識して両腕を動かします。ちょっとメキメキ気味の方もいらっしゃるようです。手のひらを前に出して手首を回す運動は昔のパチンコ?
足首ぐるぐるの体操、足指に沿ってのマッサージ等々楽しく体を動かしました。
「肝臓を温めると疲れがとれるので手のひらをこすって温めるたら隣の人の肝臓に当ててみて下さい」と講師の今井に言われて半信半疑でやってみるとあら不思議じんわりと脇腹辺りがいい気持ちになりました。皆さんも是非やってみてください。
30代スタッフから「皆さんが老いを感じた最初の出来事を聞かせてください」と直球質問が出ました。
「老眼鏡をかけるようになった時」
「足元の物を気付かずに蹴とばすようになった時」
「45歳で大病した後からかしら」
「股関節の手術をした後からかな~」
その後はお茶タイムしながらお互いに入院した時やリハビリ等の経験談が次々語られる場となりました。
*道路を暴走するのが18歳 逆走するのが81歳
*心がもろいのが18歳 骨がもろいのが81歳
*偏差値が気になるのが18歳 血糖値が気になるのが81歳
*まだ何も知らないのが18歳 もう何も覚えていないのが81歳
まだまだあります・・・
小散歩 府中市美術館~6月23日~
府中市美術館企画展『ただいま やさしき明治』を観に行きました。「イギリスからの来日画家達は日本に水彩画を伝える役割を果たした。あっさりとした風合いで水と筆で描く事ができる親しみやすさから水彩画は日本の青年画家から人気を集め、日本国内に浸透していくこととなりました…(美術館ホームページより)」
参加された皆さんは300点の絵画をゆっくり、じっくり鑑賞されていました。欧米諸国からの来日画家と日本人画家の作品を見比べてみて感想を言い合ったり、作者の名前が面白いと絵には関係ない話で盛り上がっていました。
美術館の周りのベンチに座ってお茶タイム
今日のおやつは「桃寒天」と会員さん差し入れの「栗らくがん」でした。エゴノ木の実を集めて「これでお手玉作ったのよ」「この実で石?の代わりにしたよ」など緑陰茶屋の会話が弾みました。
◇参加者の感想◇
●明治期始めの頃アメリカに渡り日本の絵を広めた青年たちがいたとの説明文に驚きました。来日画家の日光東照宮の絵を見て迫力を感じましたねぇ。
●車椅子で回ったのですが、一部車椅子からでは見ることができない展示があって残念でした。
●日本人の作家さんは、顔の描き方がはっきりしているね。外国人の作家さんは、顔の描き方がのっぺりしているね。
●初めての府中市美術館、広くて作品も沢山、見ごたえがありました。
2022年7月18日月曜日
わの会畑のようす~6月
今年も天候不順ですね。ゴーヤの育ちが心配です。運営委員の畑部のお二人がゴーヤのネットを張りました。これからどんどん大きくなって実を付けて欲しいです。
♡畑部のNさんとお隣さん
事務所の隣のマンションの方にわの会畑で出来たブロッコリーを少し差し上げたところ奥さんがコーヒーを差し入れしてくださいました。今年は隣の方もスイカに挑戦されていて既にピンポン玉大のスイカが成っていて羨ましい!そんなこんなの立ち話に花を咲かせました。畑作りでお隣さんと仲良くなれることも大きな実だなと感じました。(Nさん)
小散歩 府中郷土の森 ~5月25日
あじさい祭り開始を週末に控えている郷土の森でしたが人影は疎らでした。それもそのはず、ほとんど開花していず緑一色の園内です。では違うことで楽しみましょうと「ふるさと体験館」に向かいました。
体験館は木漏れ日が溢れて田舎の家に帰ったみたいな雰囲気です。真っ先に輪投げに走り寄るスタッフ。太い竹が地面に立ちそこを目掛けてロープで作った輪を投げ入れます。
「わぁ~はずれた!」「よっしゃー!入った!」
と皆さん次々に挑戦します。笑い声あり歓声ありハイタッチありで盛り上がりました。
ハケの茶屋での一服タイムでは秋林さんのハーモニカの伴奏で「夏の思い出」「ふるさと」を合唱して「荒城の月」の独奏には隣のテーブルに座っていたグループの皆さんから拍手を頂きました。爽やかのんびりの小散歩でした。
第26回 会員総会が開かれました~6月1日
6月1日(水)に府中自立支援ネットワークわの会の総会が住吉文化センター講堂で開かれました。参加者総数23名、委任状97通で総会成立となりました。総会での審議は全て承認可決されました。
会員の皆さんからは、通信費を抑える具体的な提案やネットワークわの会では外出できづらい人を支援していく事が大事ではないか?等のご意見が出されました。今回も総会後のグループで語る会が開かれました。「日頃の困っている事」「わの会と私」「行きたい所、やりたいこと」などをテーマに語り合いました。
今年は歌う会が開かれました。89歳の会員さんのハーモニカの独奏「荒城の月」が会場に流れると参加者の皆さん微動だにせず聞き入っていました。次はギター伴奏で「夏は来ぬ」「四季の歌」を合唱しました。最後はハーモニカ伴奏で「ふるさと」の合唱で終わりました。出席された方、委任状をお送りくださった方ありがとうございました。
2022年6月30日木曜日
視覚障がい語る会 4月20日(水)
いつもしゃきしゃき単独でわの会へ来てくださるイケメンNさんと、いつも元気なKさんに同行援護者のYさんイケオジコンビが集まり、スタッフ含め6名でわきあいあい語る会をしました。(視覚障がいの方への障害福祉サービスで外出時のサポートを担う同行援護と言う制度があります)お話しするうちに、お二人とも【網膜色素変性症】、【あんまマッサージ師】という共通点がある事が分かりました。網膜色素変性症とは視野が狭くなる病で原因不明。他に失明する原因になるのが緑内障と糖尿病などとのこと。
今まで大変だったことをお伺いすると、
◆Kさんは「大型トラックが歩道に乗り上げて駐車していると白杖が下部にあたらないものだからそのままトラックに突っ込んでしまい前歯3本折ったことがある」「良いこともある、昔より断然声を掛けてくれる人が増えた。市役所が新聞や市の広報誌、雑誌等をテープにしたものを送ってくれてとても助かっているよ」
◆Nさんは「自分は早歩きであまり立ち止まらないのであまり他人に声をかけてもらうことはない。迷っていたりすると声をかけてくれることもあります。自分も白杖であるいていてアパートの電信箱に額をぶつけたことがあります。白杖だと下の部分と上の部分が危ないです」「人との出会いは人生の栄養・宝ものだよ」と毎日の散歩を続けていらっしゃるKさんと、視覚障がいの相談員や様々な活動を精力的にこなしているNさんの姿が輝いていました。「このような会があると視覚障がい者にとっても生活が豊かになるのではないかと思います。」と嬉しいお言葉を頂きました。
ネットワークわの会には視覚障がいの会員さんが他にもいらっしゃいます。これからも「語る会」を続けていきたいと思います。
難病 ALS 患者の介護を語る会~3月31日(木)
~ALSは筋萎縮性側索硬化症という難病です~
ネットワークわの会には難病 ALS の患者家族が5人おられます。この度初めて ALS 患者家族が介護を語る会を行いました。ご家族が難病を発症してから3年から4年の方々はまだまだご苦労が多いことが話されました。一方10年近く20年も闘病されているご家族は、それなりに患者と共に生きるヘルパー体制等々ができてきて、家族として喜びも悲しみも、抱えながらの生活の様子を 包み隠さず話しておられたと思います。八十歳の介護者が「3ヶ月もしたら、また集まろうよ」と言われて帰られました。 次回が楽しみです。【ALS患者さんのご家族の声】
◆妻はALS 発症して20年になる。患者である妻より早く死ぬわけにはいかない。なぜかと言うとカニューレ交換から尿バルーンなど、私がいなければできない。だから妻より早く死ぬわけにはいかない。妻の介護で20年ここまで来ちゃうと、妻がいなくなったらどうしよう、俺は朝から酒ばかり飲んでるんじゃないかな? なんといっても娘に支えられているからここまでこれた。感謝しているよ。(町田市在住 夫80歳)
◆私の場合は教員を退職して間もなく夫が ALS 難病を発症しました。それから7年間。私はこれまでいかに世間を知らなかったか、ヘルパーさんたちとの交わりの中で思い知らされる日々を過ごしています。介護も便の処置がうまくできるのか不安でしたが、今では「こうやってこうやれば」など考えながら対応しています。この頃は、達成感も感じることができるようになりました。
幸い夫は死にたいと言ったことはなく愚痴ることもないので、患者が元気でいてもらえるように家族はやれることを可能な限りやっています。息子が来てくれる時は私はジムに出かけ、20分間ですが汗を流すことで自分なりのストレス解消もしています。 介護をしてカチンとくることが多いのですが、そのたびに自分が成長させられているような気にもなってきています。ずっとずっとこれからも夫と共に家で暮らしていきたいと思っています。(多摩市在住 妻72歳)
2022年6月24日金曜日
桜も見ごろさくら祭り ~4月2日(土)3日(日)
3年振りに開催されました。桜まつりと言えば「フランクフルト」がネットワークわの会の定番となっていましたが、今年は飲食関係は扱えない事になり「スーパーボールすくい」のお店を出しました。
会場となった寿中央公園はミニSL列車も走り、子ども達がたくさん集まっています。列車を降りた子ども達が吸い寄せられるように「スーパーボールすくい」の店に流れて来てくれ呼び込みをする前から大行列になりました。
スタッフの子ども(小学1,3年生)も大張り切りでお店番を引き受けてくれます。料金100円を受け取り、すくう物(ぽい)を渡しお客さんの手許を真剣に見守り、取れたスーパーボールをビニール袋に入れて「ありがとうございました!」と元気にお見送り。少し早めの職業体験となりました。大盛況となりスーパーボールが足りなくなり、慌てて買い出しに走ることもありました。
子育て語る会のメンバー、お孫さんを連れて顔を出してくださった方といろいろな方が立ち寄って下さいました。この日は155名のお客さんでした。
「よっーし明日はもっとお客さん呼ぶよー」と張り切ったら翌日は残念なことに無情な雨・雨・雨でした。
お弁当Day再開!!~3月某日
少しの間お休みしていたお弁当Day再開しました!ボランティアのFさん、Sさん、Hさんがかけつけて下さいました。この日のメインディッシュはハンバーグ生地に卵を入れてパン粉をまぶして油で揚げた「スコッチエッグ」です。Fさん曰く「爆弾」!!と呼ぶそうです。
付け合わせは「わの会畑」で採れた新鮮なブロッコリーの塩ゆで、ミニトマト、人参ときのこの煮物、でした。卵が1個入った「爆弾」はボリュームたっぷり、お肉はふわふわで衣はカリッと!!とても美味しい「爆弾」でした!
これだけのボリューム!品数の多さ!美味しさ!でなんと350円での提供です。この値段で提供が可能なのもボランティアさんのおかげですね。本当にありがとうございました。
◆参加者の声◆
♡お弁当まってます。必ずいつでもほしいです。
♡一人暮らしですが2食ください。明日の朝の分にします。
わの会コーラスの紹介
みなさんご存知のわの会のコーラスですが、実はわの会ができる前から活動していたのをご存知でしょうか。今回はわの会コーラスをもっと皆様に知ってもらおうとボランティアで講師を務めていただいている村口先生にインタビューをしました。
A:コーラスは「わの会」の前身「結の家」時代、月に一度の誕生会で「歌いましょう」という会をやっていたのが、そのまま続いています。大正琴は「歌いましょう」の時、私(村口)が大正琴で童謡を弾いたのがきっかけで職員、会員さんも「弾きたいね」から始まりました。
Q:大正琴、コーラスの特徴を教えてください。
A:知っている歌、流行っている歌も気持ちよく楽しく歌おう!!がモットー!新しいリズム、言葉、メロディーにも挑戦しています!大正琴は教則本に沿ってレッスン。左手で鍵盤を押さえ右手で弦をはじき曲を弾きます。「ちょうちょ」「チューリップ」は1日目でマスターできますよ。
Q:講師(村口先生)の紹介をお願いします。
A:「カワイ音楽教室」で幼児、児童、大人のコース等を楽しく指導してきました。「わの会」との出会いは府中市社協から「結の家」で「歌う会」をやってみませんか?とのお話でした。それから長い付き合いを楽しく勉強もさせていただいていますね。
Q:参加者の様子を教えて下さい
A:コーラスは歌うことの好きな方たちが集まり、リクエスト曲や新しい歌に出会えることをおしゃべりしながら楽しんでいらっしゃると思います。毎年出演している waiwaiフェスティバルもはげみになっています。大正琴の方々は各自がよく練習なさり一曲ずつ仕上げています。いい音でその曲に合ったテンポで弾くことが目標です。
村口先生インタビューにお答えいただきありがとうございました。大正琴、コーラスのある日に事務所にいますと、皆さんの歌声が聞こえてきてこちらも元気になります。皆様とても楽しくレッスンされているのが伝わってきます。ご興味のある方は一度体験に来てみませんか?
小散歩~多摩川土手を歩く~3月23日
集合した広場には河津桜が満開、お花見を楽しむ集団で賑わっています。その後、のんびりと土手を歩くメンバー、「荷物番するわ!」と言ってテーブルで待っているメンバー、それぞれがそれぞれの出来るペースで小散歩が始まります。土手ではバーベキューを楽しむ人々や、今にも弾けそうな桜のつぼみを眺めました。
広場に戻りお団子&温かいお茶タイム。秋林さんがハーモニカを演奏してくださり、今井さんはコーラス、素敵なハーモニーに自然と皆さんひとつになっていました。
◆参加者の声◆
♡楽しい小散歩でした。家族と伊豆の河津桜を見に行った事を思い出しました。久しぶりに周りの景色をゆっくり眺める事ができました。(Hさん)
♡久しぶりにぐっすり良く眠れました。(Oさん)
♡最後に今井さんの歌声が聴けてよかったです。ありがとうございました。(Sさん)
2022年4月5日火曜日
絵を描く会作品展示会~2月16日-28日
芸術の新春です。毎年恒例作品展示会を開催しました。素晴らしい作品ばかりでした。 今回、絵を描く会の皆様のコメントをご紹介したいと思います。
★額に入れて飾るとよく見えるね!水彩画は1色では使わな いんだよね。色を混ぜるように言われるんだ。色を混ぜて 違う色を作るのは面白いね。(Y.Tさん)
★皆さん本当にお上手ですね。優しい色合いと細やかな 線で見ていてホッとしますし、大きなキャンバスに描いてあってとても迫力があります。私は絵手紙も好きなのよ。はがきに描いて日本中のお友達に出せるのもうれしいんです。(N.Aさん)
★残念ながらコットン畑は見に行けないんです…この間の絵の会で皆様良かったと言っていましたよ!私は余り上手くないのでいつも先生に直してもらっているんです!(E.Nさん)
★先日絵を描く会の先生に褒められました。小学校依頼です!友人に描いた絵を写真で送りました。友人から「本当に貴方が?」と驚かれ、息子にも褒められました。(C.Fさん)
2022年3月4日金曜日
年末お楽しみ会~12月22日
住吉文化センター和室 、12時会場、まずは最初にタオル犬を作ります。
「可愛いわね。ずっと見てられる」自分で作ったタオル犬を見る顔はにこやかです。 穏やかな雰囲気の中、次は昼食タイム。昼食は日頃の感謝を込めスタッフが準備しました。 献立はたらこスパゲッティ、白菜のミルクスープ、大根のサラダクリスマス風、デザートです。 おいしいと言っていただきスタッフもホッと一安心
次のイベントは「今年の一文字!」今年一年を漢字1文字で表し発表してもらいます。
止・・コロナがやっと収まってきたかな
清・・字は違うけど精一杯生きる
光・・オンソングに行ったときに天気がよくて光っていた
平・・おだやかな一年でした
元・・一年間元気だった
和・・わの会に助けられて、本当にいろんな人に助けられてここまでやってきました
決・・もの事の決断をすることが難しくなってきましたね
売・・わの会でいろいろものを売ってきました!
W・・平和のダブルピースでこれからもよろしくお願いします! 最後のイベントはおなじみのビンゴ大会です。古田さんがビンゴマシーンを回します。「次は○○ 番を出して!」「ダブルリーチなのに出ないじゃない!」「ダブルビンゴ!!景品は二つかな?」
あっという間に解散の時間です。沢山の笑い声がひびくにぎやかな年末お楽しみ会となりました。
2022年2月14日月曜日
子育て語る会 “みんなでたこ焼き” ~11月23日(勤労感謝の日)
3月のお花見子育て語る会から9ケ月ぶりです。2歳から84歳まで総勢19名という集まりになりました。
「えっ!この前まで這い這いしてたよね?大きくなったね~」と驚く会員さんもいて賑やかな始まりとなりました。
皆が揃うまでは2年生のゆずきちゃんがリーダーでお店屋さんごっこで遊びました。
たこ焼きの準備ができるまで、住吉文化センターの公園で遊びました。
青空の下、飛ぶように走り、歌うようにしゃべり、ころころと笑いあっています。かくれんぼが始まります。松葉杖をついていたってへっちゃらさとばかり4年生のせいは君はオニになって皆を探します。一か所に固まって隠れている子供たちを見つけて「同じ所に隠れていたら意味ないよ~」の嘆きに沢山の笑い声が響きました。
A棟多目的室に戻るとたこ焼きの良い匂いが立ち込めています。エプロンを付けて張り切ってお手伝いをしているのは3年生のてんかちゃんです。
足立さんが2本の竹串でクルクルと丸めていきます。「お祭りで売れるよ!」と周りから歓声が上がります。
お腹を空かした子供たちは次から次に「おかわり!」
ボランティアの下條さん達も大忙しです。
障がいのある人、ない人、高齢の方、子ども達「当事者同士が支え合う」わの会らしさが溢れた一日になりました。
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小散歩としては珍しく午前10時30分の集合。蓮の花は朝の方が咲いているし咲くときの音が聞けるかもの期待を持って出かけましたが蓮の花の最盛期は少しすぎていたようです。残念でしたが 涼しげな池の噴水が見られました。噴水と蓮と鯉と亀と鴨、見るもの一杯の観蓮会でした。 この日はシルバ...
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10月6日(日)府中けやき並木で行われました。ステージでは【楽しく歌う会】のコーラスを披露しました。“綿飴”“讃岐米”“チョコレート”をテント販売しました。会員さんも多数お顔を見せてくださいました。